眼科での眼精疲労の治療と治るまでに必要な期間・費用の目安

眼精疲労で眼科に行っても、特に専門的な治療などせず目薬の処方や日常生活のアドバイスなどで終わることもあります。
目薬は疲れ目用のものを処方してもらい、あとは適度に目を休ませて休憩するなど。

 

それが眼精疲労に特化した病院だと、症状緩和のための特別な治療が行われることがあるので今回はその治療内容などについて詳しくご紹介していきますね。

 

専門的な治療を受けてみたいけど、

「一体どんな治療内容なのか」

「いくらくらいかかるのか気になる」

という方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

このページでは、眼科で行われる眼精疲労の治療内容と費用、治るまでに必要な期間の目安について主にご紹介します。

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眼科での治療内容

 

眼精疲労に特化した眼精疲労外来や、普通の眼科でも診療科目にあれば眼精疲労専用の治療が行われることがあります。
一般的な眼精疲労の治療は、以下のような感じです。

 

  1. まずは両目の洗眼を行う
  2. 点眼薬を点す
  3. ホットアイマスクで目元を温める
  4. 今度はアイスアイマスクで血管を引き締め更に血行を促す
  5. 低周波治療で適度な刺激を与え目元の循環を良くする
  6. ツボ押しやマッサージなどで凝りをほぐす

 

これを大体20分から30分くらいかけて行っていきます。
順序は多少違うかもしれませんが、大体どの眼科でもこんな感じで行われることが多いです。

 

①洗眼

まずは、洗眼液を使って両目の洗眼を行い目に溜まった余分な汚れを落とすのですが看護師さんが小さなポンプのようなものを持って目に液をかけてくれます。

目を開けたままの状態で液をかけるので、目からあふれて余った液が目からポタポタと下に垂れてきます。

なので、座ったままの状態で目の下には縦に細長い受け皿のようなものを当てて流れ落ちる液を受け取る感じです。

 

②点眼

洗眼が終わったら、横になってビタミン剤入りの点眼薬を点して少し時間を置きます。

 

③ホットアイマスク・④アイマスク

ホットアイマスク・アイスアイマスクをしているうちはそのまま横になり目を閉じて静かに休みます。(アイマスクの代わりにホットタオル・アイスタオルが使われたり目元用の温湿布や冷湿布が使われることも眼科によってはあります)

 

⑤低周波治療

低周波治療は、ヘッドフォンみたいな器具をこめかみ辺りに当てて筋肉をほぐすというもの。

軽い刺激なので、あまり何も感じないという人も居ればなんとなくピリピリ振動を感じるという人も居ます。

眼精疲労のほかにも、視力回復やリフトアップなどにも良いと言われている機械です。

 

⑥ツボ押し・マッサージ

ツボ押しやマッサージは、目周辺や首、肩を中心に行うことが多いですね。

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あとは、自宅でのケアとして点眼薬のほかにもビタミン剤などを含む内服薬が処方されることもあります。

 

眼科で処方される目薬やその他処方薬については、詳しくは次の記事でもご紹介しているので参考にしてください。

関連:眼精疲労で眼科で処方される目薬の種類

 

費用の目安

 

治療内容にもよると思いますが、低周波治療など機械を使ったケアだと1回につき3000円くらいかかることが多いと思います。

 

ホット・アイスアイマスクやマッサージなどは初回は3000円くらいで再診だと1000円くらいで済む場合が多いように思います。
鍼灸治療なら5000円前後くらいが多いですかね。

 

基本的には1回数千円程度、高くても5000円~6000円くらいで収まることが多いのではないでしょうか。
この辺は眼科によって料金が変わってくると思うので、事前に要確認ですね。

 

あと、これは一般的な眼科で眼精疲労に特化した治療がない病院に多いと思うのですが治療の実施日が限定されていることが多いです(毎月何日のみとか何曜日のみとか)。

 

施術の時間帯も眼精疲労の患者さん専用みたいな感じで限られていることが多いので、これも要確認ですね。

 

でないと、普通に受診したら一般の外来は受け付けていても眼精疲労外来は今日(もしくはその時間帯)はやってなかった…なんてことになりかねないですからね。

 

治療に必要な期間ってどのくらい?

 

出来れば早く不調は改善したいと誰もが思うものですが、眼精疲労の場合は長期戦になりそうです。
それは、それだけ日頃目を酷使する機会が多いからです。

 

眼精疲労になる人のほとんどが、デスクワーク、特にパソコンを使った仕事をしている人が多いと思います。

 

目を休めたいと思っても、仕事なのでパソコンを使わないというわけにもいかないですし…勤務時間も短くしたり目が疲れやすい夜は避けるなど自分で自由に変えられるわけではないですよね。

 

なのでどうしてもすぐに治すというのが出来ず…なかなか治しづらいことが多いと思います。

 


▶地道なケアが必要

 

私も一度眼科で眼精疲労と診断されたことがあるのですが、私の場合比較的軽い眼精疲労だったので改善出来たら良いけれど今すぐにどうにかしたいというわけではなかったです。

 

定期的に眼科に通い、疲れ目用の目薬を処方してもらい姿勢が悪くならないようパソコンの高さや椅子などにも気を付け、マッサージやツボ押しも頑張っていましたが完全に良くなるまでに1年くらいはかかりました。

 

私の場合先にドライアイの症状がありそっちのほうが気になっていてドライアイのケアばかりに気を取られていたので、意識して色々な悪い習慣や環境を少しずつ変えていけば眼精疲労ももっと早く完治させることが出来たのかなと思います。

 

ドライアイも眼精疲労の原因になるので(というか眼精疲労を訴える人の多くはドライアイになっている)、ドライアイの症状改善に力を入れていたのは結果的に良かったのですが。

関連:疲れ目と眼精疲労の違いって何?疲れと乾きの密接な関係

 


▶コンタクトレンズを使っている人は特に時間がかかる

 

ドライアイも2年くらいかかって完治させることが出来て、結局ドライアイは普段は基本的にメガネで過ごすようにし週末だけコンタクトレンズにするは平日も装着するなら時間を限定することでやっと改善できました。

 

あとはコンタクトレンズを付けている時は特に目薬も欠かせないですね。

 

でも、眼精疲労もドライアイもまたいつ再発というかまた同じような症状が出てもおかしくはないと思うので常日頃予防には気を付けています。

 

重い症状の人は、数か月から一年くらいを目安に少しずつ完治に向けて病院で治療を受けたり地道に生活環境を改善していくと良いと思います。

 

病院に頼らずに自力で改善したい人、病院に通いながらもなるべく自分で出来る限りのケアはしたい人は次の記事も参考にしてください。

関連:市販で買える防腐剤フリーの目薬と正しい使い方

関連:疲れ目は冷やす?それとも温めるべき?どっちが良いかは症状次第

関連:「めぐりズム」蒸気でホットアイマスクの使用感とおすすめしたい人

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