ドライアイ対策・眼病予防に良いマイボーム腺のお手入れ方法

疲れ目・眼精疲労の原因の一つにドライアイがありますがコンタクトレンズを使っているわけでもなく…

 

目薬をこまめに点したり健康的な生活をしているにもかかわらずドライアイになってしまう、あるいはものもらいなどの眼病を引き起こしてしまう場合。

 

そんな時はもしかするとマイボーム腺のお手入れが不十分で、詰まってしまっているからかもしれません。

 

疲れ目になりやすい人で、マイボーム腺が詰まりやすい人は多いのですが眼病の要因にもなるのでなるべくしっかり機能してくれるようにケアしていきましょう。

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マイボーム腺ってそもそもなに?

 

マイボーム腺とは、まつ毛の生え際よりももっと内側に並んでいる点々とした小さな穴のこと

 

穴は上下まぶたに大体30個くらいあって、横一列に並んでいますがかなり小さいので肉眼ではあまりよく見えません。

 

マイボーム腺は、油分を分泌しているので涙の成分にプラスして油膜で涙が乾くのを防ぐ働きをしているので潤いが蒸発しないように維持します。

 


・マイボーム腺が詰まるとドライアイや眼病につながる

 

このマイボーム腺が詰まると、油分が上手く分泌されなくなるので涙が乾きやすくなりドライアイにつながります。

 

潤い不足で、目がゴロゴロしたり違和感を感じることもあります。

 

また、そこに細菌が侵入すると炎症を起こして化膿しまぶたが赤く腫れるいわゆる「ものもらい」と言われる症状を引き起こすことも。

 


・ものもらいは一度できると完治までが厄介

 

ものもらいの何が厄介かというと、炎症が落ち着いてもしこりのようなものが跡として残りやすく芯が外に出るか中に吸収されるかになりますがいずれにせよ完治までに長い時間がかかることが多いです。

 

しこりが綺麗に消えず芯が残るようであれば外科手術で取り除くこともありますが、リスクも少なからずありますし目の回りはほんの小さなしこりでも目立つので美容的にかなり気になり精神的に辛いものがあります。

 


・マイボーム腺にも種類がある

 

マイボーム腺にも種類があり、油分があまり分泌されなくなる「分泌減少タイプ」と逆に油分の分泌が通常よりも多くなってしまう「分泌過多タイプ」の二種類があります。

 

分泌過多タイプも、油分が多いことで結膜炎の要因になることがあるので出過ぎるのも良くないのですが日本ではどちらかというと分泌減少タイプの人が多いと言われています。

 

疲れ目になりやすい人も、分泌減少タイプであることが多くマイボーム腺が上手く機能しないことによって涙が乾きやすくドライアイになりそれが疲れにつながっていることもあるのです。

 

ではなぜマイボーム腺が機能しなくなるのかというといくつかの要因があります。

 

マイボーム腺が上手く機能しなくなる理由

 

✅もともとの体質によるもの

✅加齢に伴う老化によるもの

✅アイメイクの影響

✅コンタクトレンズの不適切な使い方

✅不規則な生活

 

マイボーム腺がもともと体質的に詰まりやすい人も居ますし、遺伝的に詰まりやすい人も居ます。

 

老化によって自然とマイボーム腺が上手く機能しなくなることもあります。

 

女性に多いのがアイメイクの影響で、アイライナーなどでマイボーム腺が塞がれていたり汚れがきちんと落ちていないなどが原因です。

 

あとは、まつエクなどの影響で接着剤がマイボーム腺を刺激してしまうことで詰まることもあります。

 

その他には、使用期限の切れたコンタクトレンズを使い続けたり洗浄が不十分などでも汚れが溜まり詰まってしまうことがあるのです。

 


・ホルモンが関係していることが多い

 

マイボーム腺が詰まりやすいのはどちらかというと女性に多いと言われますが、これはホルモンが関係しているから。

 

不規則な生活ストレスなどでホルモンのバランスが崩れるとマイボーム腺もうまく機能しなくなることがあります。

 

体質的なもの、老化の影響であれば防ぐのは難しいのですがマイボーム腺の詰まりを回避することは出来ます。

 

それは、常に清潔にすることと温めて血行を良くすることです。

 

★ホットタオル

ホットタオルは、血行を良くすることで凝り固まった目の筋肉を柔らかくするので疲れ目に良いと言われますが実は筋肉だけでなくマイボーム腺の詰まりを改善するのにも良いです。

最低5分ほどはしっかり温めると良いと言われています。大体人肌くらいの温度で温めるのが良いですが、ホットタオルでなくても市販の目元温めグッズでも同様に良いとされています。

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★弱めのシャワーで洗う

熱くない程度のお湯で目を閉じてまぶたの上から流すだけでもある程度の汚れは落とすことが出来ます。
メイクの汚れはクレンジングを使って丁寧に落としましょう。

 

★汚れている時は部分的にケアする

マイボーム腺の辺りが汚れている感じがする場合は、綿棒に低刺激性の石鹸(ベビーシャンプー)などを薄めて汚れを取ることも大事です。

 

以上のケアで最低限の汚れは落とすことが出来ますし、これだけでも十分清潔に保つことは出来ます。

 

ただ、体質的にマイボーム腺が詰まりやすい人やものもらいが出来やすい人は専用のケア用品があるといざという時に便利ですよ。

 

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専用のケア用品を使う

 

マイボームを洗浄するための専用のケア用品として、「オキュソフト」という洗浄コットンがあります。

 

オキュソフトは、4種の洗浄成分で構成されているので余分な脂やタンパク質などの汚れをしっかり除去してくれます。

 

眼にももともと常在菌が存在するので、菌を全て除去するような消毒だと逆に目に良くないのですがオキュソフトは目に悪い菌だけを除去したり菌の量を抑制する作用のある成分が配合されています。

 

また、保湿成分も含まれるので適度に保湿して乾燥からも守ってくれるでしょう。

 

素材は消毒用の脱脂綿や包帯などにも使われる肌に優しいコットンなので、大人や肌の敏感な人はもちろんのこと赤ちゃんでも使えるものです。

 


・オキュソフトの使い方

 

使い方としては、洗顔後の清潔な状態でまつ毛の根元部分から上に持ち上げるようにして目頭から目尻の方向に優しく拭き取るだけ。

 

使ったコットンは捨てて、拭き取り終わったらそのまま洗い流す必要もありません。

 

オキュソフトはアメリカでは割とメジャーなケア用品のようですが、日本ではあまり見かけませんね。

 

マイボーム腺が詰まりやすい人だと眼科でアイシャンプーやオキュソフトのような洗浄コットンが勧められたりしますが、拭き取るだけで良いのでコットンのほうが使いやすいと思います。

 

アイシャンプーだと、使った後に洗い流しが必要なものが多いので。

 

ただ、目に何か異常がある場合は眼科を受診したほうが良いのでそれで特に問題ないけれどマイボーム腺が詰まりやすい、汚れやすいという場合に使うと良いと思います。

 

刺激を与えたら逆効果なのでくれぐれも優しく拭き取り、必要な時にだけ最低限使うというのが一番ですよ。

 

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