レーシックを行うと術後に眼精疲労になる原因と過矯正の対策

長年ずっと目が悪くメガネやコンタクトレンズを装着していた人であれば、裸眼で物がハッキリ見えるようになるというのは夢のようなことです。

 

朝起きた瞬間からメガネに手を伸ばさなくても見えるようになった時は最高に嬉しいですよね。

 

いつでもどこでもメガネやレンズの力を借りずに目が見えるというのは楽ですし、すごく快適なことだと思います。

 

でも、レーシックを行うことで眼精疲労に悩まされるようになる人も少なくないのも事実。

 

そこで、このページではレーシックを行うと術後に眼精疲労になる原因と対策についてご紹介します。

 

眼精疲労の症状を改善するにはどうしたら良いのか?悩む人の参考に少しでもなればと思います。

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レーシックの術後に眼精疲労になる原因

 

「今よりも目が良くなりたい」そんな一心でレーシックの手術を受ける人は多いと思います。

 

メガネでも度が強いものだと疲れ目になりやすいですし、運動時は邪魔。

 

コンタクトレンズはメガネよりも低い度数でも見やすいですし、運動時も邪魔にならないですがドライアイの原因になったり感染症のリスクがあります。

 

長年目が悪いことで感じていた不便さも、レーシックを受けることでなくすことが出来たら最高ですよね。

 

通常はレーシックの手術を受けてもその後特に不調もなく、裸眼で物が良く見えるようになり視力の改善に喜びを感じる人は多いです。

 

でも、人によっては今までなかった眼精疲労のような症状が出ることもあります。

 

この原因は、視力を矯正しすぎることによる「過矯正」になっていることが原因と考えられています。

 

レーシックはレーザーを使って角膜を削ることで、カーブしている角膜の曲がり具合を調節し視力を矯正するものですよね。

 

どれくらい視力を矯正したいのか?どのくらい目が良くなりたいのか?によっても削る量は違ってきます。

 

あまり視力を上げ過ぎると、角膜を沢山削ることになり結果的に過矯正になってしまいます。

 

特に、もともと近視だった人が視力を上げ過ぎると遠視気味になってしまうことがあります。

 

今までは近くのものが見えて遠くのものが見えにくかったのに、術後は遠くのものも近くのものもぼやっとして見づらい…といったことになります。

 

目を凝らせば遠くも見えるようになるけれど、その分目が疲れてしまうのです。

 

なので、過矯正にならないようレーシックを受ける前に医師とよく相談してからどのぐらいの視力にしたいのかを決める必要があるんですね。

 

過矯正のセルフチェック

 

過矯正かどうかを判断する一つの目安として次の画像を見てみてください。

これは眼科に行けばよく見るおなじみの光景だと思いますが、視力検査の最後に行う視力矯正が適切かを判断するものです。

 

赤いほうと緑のほうどちらがハッキリ見えますか?

 

と看護師さんに聞かれて、「う~ん…赤いほうですかね。」と悩んで答える人も多いと思うのですが赤いほうがハッキリ見えると近視

 

緑のほうがハッキリ見えると遠視ということになります。

 

通常は近視の人だと赤いほうがハッキリ見えますが、近視も遠視もない人だとどちらかがはっきり見えるのではなくどちらも同じくらいに見えます。

 

なので、同じくらいに見えるんだけどどちらがハッキリするかと聞かれるからとりあえず赤い方を答えているという人は視力矯正がそれでちょうど良いという証拠です。

 

同じくらいに見えますという答えもアリなのです。

 

緑のほうがハッキリ見える場合は、過矯正気味なのでこのままでは目が疲れやすくなります。

 

裸眼で緑のほうがハッキリ見えるのであれば遠視気味ということ、メガネやコンタクトレンズをつけていて緑のほうがハッキリ見えるのなら少し度を下げたほうが良いです。

 

ただ、ほんの少しの過矯正なら問題ない場合もあるのでどれくらい過矯正になっているかが重要です。

 

再手術は元の病院で行うほうが良い

 

過矯正が酷い場合は、過矯正の治療ということでレーシックの再手術が可能な場合があります。

 

この場合は、新しい病院よりも最初にレーシックの手術を受けた病院で行うほうが既に最初行った治療等のデータがあるので良いと言われます。

 

アフターケアが充実している病院もあるので、元の病院にまずは問い合わせをしてみましょう。

 

でも、一度レーシックを受けたのであればこれ以上角膜は傷つけたくないと思う人も多いと思います。

 

レーシックを受ける時も、色々なリスクを考えながら大きな決断をしたと思いますし大事な目の手術というとやはり不安が付きまとうはずです。

 

眼精疲労が辛すぎて生活するのが大変なくらいだと再手術を検討したほうが良いかもしれませんが、ちょっと眼精疲労がある程度であればメガネを使って過矯正を改善するのも一つの手段です。

 

普段メガネをかけている人やコンタクトレンズを使っている人でも眼精疲労にはなるので、生活環境を改善する、目を使ったらよく休ませるということも大事ですよ。

 

場面に合わせて使い分ける

 

裸眼で目が良い人(正視)というのは、どんな場面でも近くも遠くも見えますし見え方に違いはあまりないと思います。

 

でも、レーシックを受ける人は近くのものは見えるけど遠くが見えない近視の人が多いので過矯正になると今度は遠視気味になり、もともと乱視だった場合その乱視が少し残ってしまうことも。

 

なので、場面によって見え方が変わり見づらくなってしまうことがあります。

 

例えば、遠くのものは見えるようになったけどパソコンで作業をする時など近くで物を見る時に見づらくなったり…

 

近くのものは見えるけれど、運転する時に見づらくなったり…と様々。

 

レーシックの術後に一時的に眼精疲労のような症状が出ても、慣れればその症状も気にならなくなる人もいますが改善されないのであればメガネを使いましょう。

 

一日中かけている必要はないので、生活していてこんな時は見づらいなぁという時、こういう時にもっとはっきり見えたら良いんだけどな…という時なんかにかけるのが一番。

 

自分が遠視なのか近視なのか乱視なのかをきちんと確認するには、お医者さんが必要と判断すれば眼科でサイプレジン検査を受けると良いです。

 

この検査は、調節麻痺剤という点眼薬を使って目のピント調節をしている筋肉の緊張を解き正確な屈折状態を確かめるために行うものです。

 

病院によっては、この検査を行って正しい屈折状態を確認してから適切な視力を設定しレーシックを行うところもあります。

 

この検査を行うと一時的に瞳孔が開き、物が見にくく光がまぶしく感じられる状態になるので運転はもちろん出来ません。

 

少し不便になりますが、それも1日から2日くらいの間です。

 

この検査を行い、それからメガネを作ると良いと思うのでまずは眼科を受診しそれから眼鏡屋さんで過矯正対策のためのメガネを作ると良いと思います。

 

もっと簡単に屈折度を調べるための検査として、オートレフラクトメーターという機械を使った検査(覗くとオレンジ色の気球が見えるアレです)もありますがサイプレジン検査のほうがより正確だと言われています。

 

メガネをかけることで視力が低下するということはないと言われているので、それよりも生活するうえで不便にならないように対策を取ることが大事ですよ。

 

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