目が疲れたな～と思って、ふと鏡を見てみると想像以上に疲れている自分の顔があってビックリすることはないですか？
もしかして老けた…？と思うこともあるかもしれませんね。
疲れ目・眼精疲労になると目の周りだけでなく顔全体が凝ってしまうことも少なくありません。
そして、見た目を大きく左右するゴルゴ線が出来ることも少なくないのです…
目頭の下のほうから斜めに頬の外側に向かって、変な線が入ってませんか？
それがゴルゴ線と呼ばれる線。
目が疲れて顔全体が凝るとこのゴルゴ線が入っていることが少なくないのですが、薄っすらと入っているだけでも疲れて見えたり、老けて見えることが多いので要注意。
今回は、
・目が疲れると出来やすいゴルゴ線の特徴や原因
・対処法
などについてご紹介したいと思います。
ゴルゴ線ってなんなの？
ゴルゴ線は、正式名称は「ミッドチークライン」と呼ばれるもの💡
目の下辺りから始まり、頬の外側に向かって斜めにはいる腺のことで頬を斜めに横切ったような跡があります。
ゴルゴ13という漫画がありますが、その主人公の顔にもミッドチークラインのような線が入っています。
その顔つきが特徴的で、ミッドチークラインを連想させることから通称ゴルゴ線、ゴルゴラインと呼ばれているんですね。
実際は、シワではなくて線のように見える溝のこと。
ゴルゴ線は、出来る人とできない人が居ます。
原因には色々なものが考えられるのですが、特に代表的な原因が5つあります👇
●表情筋が衰えている
●もともとの骨格によるもの
●保湿成分の減少
●皮下脂肪の増大
●顔の凝り
など。一つ一つ見ていきましょう。
表情筋が衰えている
表情を作る筋肉である表情筋には色々な筋肉が関わっているのですが、ゴルゴ線と関係する表情筋が頬骨筋と上唇挙筋です。
頬骨筋は、目の下から頬の中心にある筋肉で上唇挙筋鼻の横から上唇までの筋肉。
ちょうどゴルゴ線が出来る位置にある筋肉で、これらの筋肉が衰えることが原因に。
表情筋が衰えるのは、長時間画面に集中して顔を動かす機会が少ないデスクワークの人に多いです。
もともとの骨格によるもの
もともとの骨格によって出来やすい人も居ます。
頬骨筋と上唇挙筋の間が広いとゴルゴ線が出来やすいようです。
保湿成分の減少
筋肉以外だと、肌の保湿成分不足が原因となることも。
特に、肌に弾力やハリをもたらすエラスチンやコラーゲンなどが不足すると肌を支えることが出来なくなりたるんでゴルゴ線になることも。
保湿成分が不足する原因としては、加齢がありますがその他にも紫外線や乾燥、間違ったケア、ストレス、不規則な生活なども考えられます。
皮下脂肪の増大
女性はもともとホルモンの影響から脂肪を溜めやすい体。
なので、男性よりも女性のほうが色々な部分に脂肪がつきやすく顔も例外ではありません。
ホルモンバランスが乱れたり、運動不足により代謝機能が落ちると皮下脂肪も溜めやすくなります。
結果、重さで皮膚がたるみゴルゴ線の原因になります。
顔の凝り
デスクワークの人などで、あまり表情を動かすことなく一点を集中して見ていると筋肉が硬くなり血行が悪くなります。
老廃物が溜まりやすくなり、むくみの原因やたるみの原因に。
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色々なものが原因となりますが、特に多いのが顔の凝りからくるもの。
疲れ目や眼精疲労が原因でゴルゴ線が出来ることも少なくありません。
もしかするとこれはゴルゴ線かも…？と気づいた時点で、早めに対策をしていくことが大事ですよ。
放置してしまうと、そのまま深い溝になってしまう可能性があるので。
対処法について
ゴルゴ線を改善する方法としては、主に以下3つの対処法があります👇
●温めて血行を良くすること
●マッサージをして老廃物を流してあげること
●目の下の保湿をすること
温めて血行を良くすること
フェイスタオルを使ってホットタオルを作り、目元や顔全体を温めて血行を良くしましょう。
アイケアグッズを使うのも楽ですし便利ですよ。
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マッサージをして老廃物を流してあげること
目の周りや顔全体をマッサージしてリンパの流れを良くし、老廃物を流してあげましょう。
手を使ってマッサージをしたり、グッズを使うのも◎
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また、たまに専門店でプロにマッサージをしてもらうのも良いですね。
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目の下の保湿をすること
目の下から頬にかけて、ゴルゴ線が出来やすい部分の保湿をすることも大切です。
保湿力の高いスキンケアに変えたり、普段のスキンケアにプラスしてマッサージクリームやオイルを使うのも◎
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ゴルゴ線かも…と気づいたら、これらの対処法を試してみるときっと改善できるはず。
同時に、疲れ目・眼精疲労の症状も改善していきましょう。