疲れ目に良い健康茶「ルイボスティー」の効能と淹れ方・使い方

疲れ目に良いお茶は色々ありますが、同時に色々な作用があって注目されているのが「ルイボスティー」

 

南アフリカ原産ですが、その中でもケープタウン北部のセダルバーグ山脈だけで取れるマメ亜科の植物。

 

体に良い健康茶ですが、目の場合は

「疲れの軽減」

「痙攣・腫れの症状改善」

に特に良いと言われています💡

 

日頃から目が疲れやすい方で、特にまぶたの痙攣や腫れが気になる方はぜひ一度飲んでみてくださいね!

 

そこで今回は、

・ルイボスティーの主な効能

・おすすめの飲み方

・目に使う方法

についてご紹介したいと思います。

ルイボスティーの主な効能

ルイボスティーには、ミネラルが豊富。

特に、マグネシウム、鉄、カルシウム、セレンなどが多く含まれています。

 

あとは、ビタミンB1、B2、Cも含まれます。

また、フラボノイドも含むので抗酸化作用があり体のあらゆる不調の改善に役立っているんですね。

 

肌トラブル・老化を防ぐ

むくみの改善

アレルギー症状の軽減

デトックス作用

疲れ目の症状改善

 

肌トラブル・老化を防ぐ

体の中で作られる活性酸素は、健康のためにある程度は必要なものですがストレスを感じたり疲れが溜まったり紫外線を沢山浴びたりすると過剰に作り出されます。

 

活性酸素が増えすぎると、老化を進めてしまい肌トラブルが起きたりシミやシワの要因になったりするんですね。

 

ルイボスティーにはSOD酵素という活性酸素を除去する酵素が含まれているので、体を内側から錆びつかせないようにすることが出来ます。

肌トラブル・肌の老化を防ぐと考えられています。

 

むくみの改善

ルイボスティーにはミネラルも豊富。余分な水分の排出を促すことで、むくみの症状改善・予防になります。

夕方になると決まって足がむくむ、という方におすすめです。

 

アレルギー症状の軽減

ルイボスティーには、フラボノイドの一種であるケルセチンも含まれます。

ケルセチンには抗アレルギー作用があるとされていて、花粉症や鼻炎、皮膚炎の症状緩和に◎

 

デトックス作用

ミネラルが余分な水分を排出、ケルセチンが脂肪燃焼も助け、腸内環境の改善にも働きかけるので老廃物の排出にも良いです。

デトックス・ダイエットにも◎

 

疲れ目の症状改善

ケルセチンの抗アレルギー作用により、炎症を抑え痙攣や腫れを抑えたり疲れを緩和させると考えられています。

ビタミンB1、B2、Cも含まれるので、疲れから目の不調を感じやすい人に◎

 

特にB1、Cは疲れ目改善に良い成分。

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

*****

更に、ノンカフェインタンニンの含有量も少ないため飲みやすく就寝前などでも気軽に飲むことが出来ます。

カフェインが苦手な方にも良いですね!

 

ルイボスティーの淹れ方

煮出す方法

①ティーパックなら一包、茶葉なら5gを目安に1リットルの水を沸かして煮出します。

②10分ほど経ったらティーパックや茶葉を取り出して飲みます。

※濃いめが好きな場合は15分から20分ほど煮出してもOK。

 

水出しする方法

①ティーパック一包、茶葉10gを目安に1リットルの水に入れて8時間ほど冷蔵庫に置きます。

②8時間経ったらティーパック、茶葉を取り出して飲みます。

※煮沸してないので早めに飲み切りましょう。

*****

じっくり煮出すことで成分を抽出することが出来ますが、煮出す時間が長ければ長いほど苦みも増します。

 

なので、最初は短めの時間で淹れてみて慣れたら少しずつ煮出す時間を長くしていけば良いですね。

 

ルイボスティーは、原産のアフリカではミルクを入れて飲むことが多いのですがアフリカ以外だとそのまま飲むことが多いです。

 

でも、ルイボスティーもクセはないですが独特な味がするのでそのままで飲むよりも飲み方をアレンジしてみると良いですよ。

 

「ミルク」

「豆乳」

「はちみつ」

「ショウガ」

「レモン」

などと相性が良いので試してみてくださいね。

 

目の疲れを取る方法

ルイボスティーを飲むことで内側から疲れを軽減することも出来ますが、直接目の疲れを取る方法もあります。

 

薄めたルイボスティーで目をすすぐのも良いと言われていますが、ちょっとお茶を目に入れるのは抵抗があると思うので以下2つの方法をご紹介。

 

・ルイボスティーに浸して絞ったタオルを目に当てる

・ルイボスティーのティーパックを目に乗せる

 

ルイボスティーに浸して絞ったタオルを使う

煮出したルイボスティーをボウルに入れ、そこにタオルを浸して程よく絞ったものを目に当てます。

5分から10分ほど乗せたらOK。

 

腫れぼったい時や充血している時は冷やしたほうが良いですが、疲れが溜まっている時や乾燥する時は温めたほうが良いです。

関連:疲れ目は冷やす?それとも温めるべき?どっちが良いのかは症状次第

 

ルイボスティーのティーパックを使う

ルイボスティーの茶葉が入ったティーパックを煮出し、軽く絞ったらそれを目の上に当てます。

5分から10分ほど乗せたらOK。

関連:ティーバッグを利用して疲れ目を改善する方法

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ルイボスティーは色々な作用がある健康茶として人気。

 

疲れ目にも良いので、

「ちょっと目が疲れたな…」

「健康的に疲れ目改善したいな」

という時に試してみてくださいね。

 

ティーパックで飲みやすいルイボスティーなら、ティーライフのものがおすすめです。

3週間お試しパックがあるので、まずは3週間試してみてくださいね。

>>>美容茶 ルイボスティー

その他疲れ目に良いお茶はこちらもご参考までに。

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