疲れを改善する方法は色々ありますが、その一つにティーバッグを利用したものがあります💡
マグカップに入れて、お湯を注いで煮出したらそれをまぶたの上に乗せるというシンプルなケア方法です。
そのまま捨てるだけのティーバッグを、ちょっとしたホットアイマスク代わりに使うことが出来るのでエコですよね‼
ハーブティーであれば特に、目元を温めて血行を促進しつつリラックスできるのでおすすめです★
そこで今回は、ティーバッグを利用して疲れ目を改善する方法についてご紹介したいと思います。
・普段紅茶やハーブティーなどを良く飲む方
・あまりお茶は飲まないけれどもらったティーバッグがある
・目が疲れやすいけど自宅であるもので簡単にケアしたい
という方の参考になればと思います。
ティーバッグを使った目元ケア
▶用意するもの
・マグカップ
・ティーバッグ
・お湯
・ラップ
・コットン
①マグカップにティーバッグを入れます
②お湯を注いで煮出します
③煮出し終わったらティーバッグを取り出し、絞るなどして軽く水気を取ります
④触ると温かいくらいの温度になったらまぶたにそのまま乗せるか、まぶたに触れる部分にラップをしてから乗せます
➄更にコットンをまぶたに乗せてその上にティーバッグを乗せるのも◎
普通にお茶を飲む時のようにお湯を沸かして注ぎ、蒸らしたらティーバッグだけ取り除くだけです💡
だらだらと垂れてこないように、まぶたに乗せる前にしっかり絞っておきましょう。
ラップを軽く貼り付けておけば衛生的なので必要であれば使いましょう。
垂れないか不安な場合や肌荒れが心配な場合は、更にコットンをまぶたに乗せてからティーバッグを乗せると安心です。
片方の目に乗せて数分(3分から5分くらい)したら、もう片方の目にも乗せて温めましょう。
2つティーバッグを用意して同時に両目に乗せるのも良いですね✨
目元を温めて血行を良くし、リラックスすることが目的なので使うお茶はどんな種類でも良いです。
でも、紅茶か緑茶、あるいはハーブティーを選ぶとリラックス効果が高く肌へのメリットもあるのでおすすめです。
冷やして使うのも◎
温めるのも良いですが、アイスパックにして目元を冷やすのに使うのもOK‼
特に、充血しやすい方や目元が火照りやすい方はアイスパックを使うとサッパリしますよ。
アイスパックにする時は、通常通り煮出して使ったティーバッグを絞って水気を切り軽くラップをして冷蔵庫に入れて冷やしましょう。
急いでいる時は冷凍庫に入れておくとすぐに冷たくなります★
あまり冷やし過ぎても血行が悪くなるので適度に冷やし、2分3分したら外して少し休憩をしてまた再度冷やすと良いでしょう。
ティーバッグがあれば便利ですが、もしお茶の葉しかない場合はポットに茶葉とお湯を注いで煮出したらキッチンペーパーに包んで水気を軽く絞ります。
絞ったらそれを更にクッキングペーパーに包んでまぶたの上に乗せるか、ラップに包んで乗せたらOK。
まぶたの皮膚はかなり薄いので火傷に気をつけながら、手で触って温かいと思えるくらいに冷ましてから使うと安心です🎵
使うお茶の種類
●プレーンタイプの紅茶
紅茶には、通常カフェインが含まれていますが脂質の分解を促す働きがあり皮膚を活性化するので引き締め作用からたるみの改善やハリに良いと言われています。
疲れ目になると、血行が悪くなりむくむようになるので目元がたるんで見えることがあります。
紅茶のティーバッグを使って目元をパックすることで、疲れも取れますしたるみもなくなってスッキリします。
たるみをとにかく改善したいという方は、ラップなどせずにそのままティーバッグをまぶたに乗せたほうが良いですね。
●緑茶
緑茶には代表的なポリフェノール、カテキンが含まれていますがカテキンには肌のくすみの改善に良い作用があります。
色素沈着が原因で起こるクマの予防改善にも良いと言われています。
なので、まぶたの上に乗せるだけでなく下まぶたのほうに乗せると良いですよ。
温めた後はマッサージするのもおすすめです👇
関連:疲れ目によって起こりやすいクマ目の下のクマの種類と解消法
●ハーブティー
・ミント
爽やかなスッキリする香りがストレスを解消して落ち着かせてくれます。
ミントティーと言っても色々な種類があるんですが、中でも最も代表的で人気なのがペパーミントティー。
・ラベンダー
ラベンダーの香りも心を穏やかにさせてくれます。
鎮静作用に優れていて、高ぶった気持ちも癒してくれる香りです。
・カモミール
カモミールも癒し効果が高いハーブの一つ。
頭痛の緩和にも良いと言われているので、目の疲れとともに頭痛も感じやすいという人に◎
家でお手軽ケアを
疲れ目ケアグッズは色々ありますが、家にある物で簡単にケアするとなるとティーバッグもなかなか使えます。
ホットにもアイスにも使えるので、火傷だけには十分気を付けてケアしてみてくださいね✨
ちょっと疲れて一息つきたい時や寝る前のリラックスタイムにケアするのも良いでしょう。
以上、参考になれば幸いです。