眼病予防・疲れ目に効くアワビの有効成分と食べ方

疲れ目に良い食材は色々とあるのですが、その中でも眼病予防にも良いと言われるのがアワビです。

 

高級食材というイメージが強く、あまり普段は気軽に食べられるものではないんですが…

 

お財布に余裕が出来た時など、目の健康の為にたまに取ると良いですよ。

 

旬の時期は、毎年6月から8月頃にかけてのになるのでこの時に積極的に取るようにしたいですね。

 

今回は、そんなアワビの有効成分や効能、おすすめの食べ方、アワビを使った漢方薬などについてご紹介していきたいと思います。

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アワビの有効成分と効能

 

★タウリン

★ビタミンA

★亜鉛

★コンドロイチン

 

タウリン

体内で合成可能な含硫アミノ酸の一つで、筋肉に多く含まれます。
目の網膜にも存在するので、視機能の改善、視力低下を防ぐと言われます。
また、肝臓の機能を高める働きもあります。

 

魚介類に多い成分で特に牡蠣やイカ、タコなどに多く含まれていて、不足すると動脈硬化高血圧になるリスクがあります。
脂質の消化が上手く出来なくなったり、肝臓の機能低下、視機能の低下につながることも。

 

疲労回復、ストレス解消に欠かせない成分の一つで記憶力や学習能力向上にも良いと言われアルツハイマー予防にも欠かせないものとなっています。

 

ビタミンA

網膜で光を受け取る役割をしている物質「ロドプシン」を構成する成分の一つが、このビタミンAです。光の明るさを調節する機能を高めます。
同時に、皮膚・粘膜の働きを高めます。

 

不足すると、夜暗くなると目が見えなくなる夜盲症のリスクがあり、肌のかさつきが気になったり肌荒れの元になることも。
免疫力低下で口内炎が出来たり、風邪を引きやすくなることがあります。

 

実はビタミンAは二種類あり、動物性食品に多いレチノールと植物性食品に多いβカロテンがあります。
レチノールは取り過ぎると過剰摂取のリスクがあるので、あまり取り過ぎないよう出来れば植物性食品と半々くらいでバランスよく栄養が取れると良いです。

 

亜鉛

夜盲症はビタミンA不足で起こるものですが、その代謝に亜鉛が欠かせないのでビタミンAと一緒にとりたい成分です。
視力を維持し、網膜の劣化を防ぎます。

 

その他にも、酵素の働き、DNAの複製、髪や爪・皮膚の健康、骨の成長や味覚の維持、脳機能の活性化などその働きは多岐にわたります。
不足すると、味覚が変わったり肌が荒れ髪がパサつくなどの影響が出ることも。

 

もし取り過ぎて体内で亜鉛が余ってしまったとしても、水分に紛れて体外に排出されるので基本的には過剰摂取の心配はありません。
サプリメントを摂取する場合は、取り過ぎにならないように気を付けたいですね。

 

コンドロイチン

関節痛のサプリに多いイメージですが、毛様体筋や水晶体に存在する成分として知られていて目薬の成分の一つとしても含まれているものです。
老化予防や角膜の濁り防止にもつながると言われています。

 

弾力・保水の働きがあるので角膜をコーティングするため目が乾きやすいという人にも良いですね。
骨粗鬆症の予防、高血圧予防、腎臓の機能低下防止にも良いとされています。

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この他には、ビタミンB1B6B12Cなども含まれ目の粘膜を健康に保ち酸化を防ぎます。

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

 

アワビは、刺身にしてそのまま食べたりステーキにしたり蒸し料理にしたりと様々な食べ方があります。

 

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アワビのベストな食べ方

 

アワビに含まれるタウリンやコンドロイチンは、水溶性なので茹でて煮汁を捨ててしまえば栄養が流れてしまうので煮る場合は煮汁ごと頂くと良いでしょう。

 

ビタミンAは脂溶性なので、吸収を高めてくれるオイルと相性が良いですね。

 

亜鉛は吸収されにくいんですが、クエン酸やビタミンCと一緒にとると吸収率が良くなると言われています。

 

なので、アワビはバターで軽く焼いてからレモンを添えて食べるというのが栄養を逃すことなく最も吸収率を高める良い食べ方なんですね。

 

胃腸が弱い人は、お粥に入れたりスープなどにして食べるほうが消化しやすくなります。

 

また、身だけでなく実はアワビの貝殻も漢方では使われています。

 


貝殻エキスを使った漢方は石決明(せっけつめい)

 

中国では、古くからアワビの貝殻は白内障の予防や緑内障の改善に良いと言われ眼病予防に使われてきました。

 

目の充血やのぼせなどにも良いと言われています。

 

★貝の有効成分

・コリン

ビタミンBに似た物質で、体内に入るとアセチルコリンへと変わり副交感神経を活性化させる働きがあります。
血管を広げることで血流を良くし、房水を出すことで眼圧を正常にします。

肝臓、脳の機能向上にも良いと言われていて、デトックス・疲労回復や集中力アップ・記憶力向上にも働きかけます。

💡房水について

房水とは水晶体やガラス体、角膜など血管が存在しない部分に栄養を与えるための循環している液体のことでこれは毛様体というところで作られます。
房水が上手く外に流れないということは、眼圧が上がるので緑内障の可能性が高くなります。

 


・コンキオリン

真珠にも含まれる成分で、コラーゲンが作られるのを促すので網膜や視神経のコラーゲンを補う働きをします。
細胞を活性化、抗酸化作用もあり、水晶体にあるタンパク質が劣化するのを防ぎます。

真珠にも多く含まれる成分なので、パールエキスとも言われたりします。
化粧品の成分の一つとして使われることもありますね。

 


・ミネラル

カルシウムやマグネシウムなどを含み血流の改善に良いです。
カルシウムは眼球を包む角膜の働きをサポートマグネシウムはビタミンB1の働きを助けストレスの軽減にも良い

どちらもそのままでは吸収されにくいのですが、一緒に取ることで吸収されやすくなり相乗効果を得ることが出来ます。

 

アワビの味が苦手という人や、なかなか食べる機会がないけれど目の健康を考えたいという人は漢方を飲むというのも良いでしょう。

 

煎じて飲んだり、エキスの一部がサプリメントになったものもあります。

 

もちろん、アワビばかり取ればその分目に良いというわけではないですし栄養はやはりどんなものでもバランスよく取ることが一番大事です。

 

不調を食事やサプリメントだけで改善するのは難しいので、必要があれば病院を受診することも欠かせません。

 

でも、普段の食生活や治療に加えてプラスでアワビも取り入れると目の健康維持につながるかもしれませんよ。

 

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