スマホの見過ぎに注意!片目が寄り目になる急性内斜視の症状と原因

「最近やたらと目が疲れるな…」

「物が二重に見えるのが気になってきた」

そんな症状があれば、もしかするとそれは急性内斜視が原因かもしれません。

 

急性内斜視は、急に内斜視になることなんですがスマホの見過ぎが原因になることもあるので今急増中のようです。

 

一日何時間もスマホばかり見ていませんか?
目が疲れるまでスマホを見続けていませんか?

 

予期せぬ体調不良になってしまうのはしょうがないことですが、それが自分の悪い習慣が原因だとすれば改善することで症状の悪化を防いだり予防にもなります。

 

そこで今回は、

・急性内斜視の特徴と主な症状

・主な原因

・治療法

などについてご紹介したいと思います。

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急性内斜視の特徴と主な症状

 

まず先に、内斜視についてですが「先天性」のものと「後天性」のものに分かれます。

 

斜視と斜位の違いについては以下の記事でご紹介しています。

関連:眼精疲労の原因にもなる斜位と斜視の違いと原因・セルフチェックする方法

 

先天性の内斜視

赤ちゃんがなる内斜視のことで、生後一ヶ月以降から半年以内に発症することが多い症状。
片目が内側に寄っている状態ですが、右も左も左右交互に内側に寄ることがあります。

 

原因は、遺伝、神経系や筋肉の異常などありますが不明な場合も多くはっきりとはわかっていません。
治療は、斜視を矯正する手術が行われることが多いです。

 

後天性の内斜視

後天性の内斜視には、

「調節性内斜視」

「周期内斜視」

「基礎型内斜視」

「急性内斜視」

などがあります。

 

一般的には、大人になってからは急性内斜視になることが多いですが子供の頃の内斜視がそのままになっていて大人になってから治療を始める人も居ます。

 

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・調節性内斜視

調節性内斜視にも、「屈折性の調節性内斜視」「非屈折性の調節性内斜視」「部分調節性内斜視」などの種類があります。
遠視が原因でピント調節機能を使い過ぎて起こると考えられます。

 

矯正眼鏡を使って治療することが多いです。
2歳から3歳くらいまでの小さな子供に多い。

 

・周期内斜視

周期的に内斜視になる時と良くなる時が繰り返されて起こる症状。
大体2歳くらいから6歳くらいまでの子供に多い。

 

・基礎型内斜視

徐々に内側に目が寄っていく一般的なタイプ。

 

・急性内斜視

大人に多いと言われるタイプの内斜視。
症状としては、今までは何も症状がなかったのにある時から急に内側に目が寄るようになるというもの。

 

物を見た時に、本来は対象となる一つのものを見ていても二重に見える症状が出ることも。
最近増えていると言われているタイプ。

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大人で内斜視になる場合は、急性内斜視になる可能性が高いですがそれは自身の悪習慣が原因で起こることもあるので注意が必要です。

 

特に、一日にトータルで10時間以上はスマホの画面を見ることがあるという人はそのリスクが大きくなります。

 

原因はスマホの見過ぎ?

 

急性内斜視は原因不明の場合もあるんですが、脳の病気が関係していることもあります。

 

あとは、3D映像の見過ぎでも起こることがあるとされていますがここ最近急増している原因としては長時間のスマホの使い過ぎが考えられます。

関連:3D映像で疲れ目になる原因と防ぎながら楽しむ方法

 

スマホは画面が小さいですし、目と画面との距離も近くなるため目が内側に寄りやすいです。

 

それが少ない機会であれば良いんですが、一日に何時間も繰り返し見続けていると本来正しい位置にあるはずの目の位置がずれて急性内斜視になってしまうことがあります。

 

内斜視は、片目で対象となる物を見ている時にもう片方の目が内側に寄ってしまうことです。

 

なので、周りから見たらその症状に気付けますが自分だとなかなか気づけないですし確認しても自分ではよくわからないことも…

 

物が二重に見えてから異変に気付いて、そこで初めて眼科を受診して発覚するパターンが多いようです。

 

物が二重に見えると、全体的に物がよく見えなくなるので歩いている時にぶつかったり目を凝らして見ようとするので通常よりも目が疲れやすくなります。

 

主な治療法

 

内斜視かどうかの判断は、眼科では通常

・視力検査(一般的な視力を測る検査)

・屈折異常検査(近視なのか乱視なのか、それとも遠視があるのかなどの検査)

・眼位検査(左右の目の位置がどれくらいずれているのかを確認する検査)

・眼球運動検査(眼球の動きをチェックして筋肉の機能を確認する検査)

・両目視機能検査(両目で物を見た時の見え方を確認する検査)

などが行われます。

 

これらの検査結果を踏まえて、内斜視と診断されればそれに合わせた治療法が取られます。

 

眼鏡やコンタクトレンズを使って矯正する方法か、それで改善できない症状であれば手術が行われることが多いです。

 

手術に関しては、目の筋肉の位置を動かしたり短くするなどして調節して眼球を正しい位置に戻すというのが一般的です。

 

早期発見して早めに治療を!

 

もし内斜視になってしまったのであれば、眼科で担当医師と相談して解決策を探るしかありません。

 

ただ、症状悪化を防いだり予防目的であれば自分で気を付けることも十分可能なので以下のことに気をつけましょう。

 

・スマホは最低でも30cmは離すようにしてそれよりも近くならないようにする

・スマホを使う時間は一日2時間から3時間程度にし、最大でも4時間以内に収める

・出来れば一時間に10分の休憩、1時間半ごとに15分の休憩を取って目を休ませる

・目が疲れる前に目のストレッチをするなどして疲れが溜まらないようにする

・眼科は定期的に受診する、異変を感じたらすぐにでも受診する

 

症状が出たとしても、それが出たばかりであれば治療の選択肢もその分多いですし大事には至らないはず。

 

良くないのが、症状に気付きつつも病院を受診せずずっと様子を見てしまうことです。

 

自分では症状に気付かないこともあるので、定期的に眼科に足を運ぶだけでも発見しやすくなりますよ。

 

自分で出来る目のストレッチはこちら。

関連:疲れ目防止・軽減には目の体操を習慣にしよう

 

ついスマホをいじってしまう方はスマやめを

 

私も、ニュースを見ているとついスマホばかり何時間も見てしまって気づいたら目も疲れているし無駄に時間を過ごしていた…ということがたまにあります。

 

それを防ぐためにお勧めしたいのが、スマやめというアプリです。

関連:今すぐにでも始められる!疲れ目対策に良いスマホの設定

 

このアプリは、スマホをやめるとその期間に魚が育つというちょっと変わったアプリなんですがスマホをいじると魚が育たなくなるので地味ですがスマホをいじる機会を減らせます。

 

ついスマホをいじってしまう方は、こういったアプリを導入してスマホの時間を制限してみるとストレスも少なく目の負担も減らすことが出来るかもしれません。

 

あとは、スマホを使う時間は極力決めて一回に付き何十分を一日に何回という風に分けて急性の内斜視や疲れ目も防いでいきましょう。

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