目が疲れたなぁ…と感じる時、目のケアばかりしていませんか？
確かに、目元のケアも大事ですが目が疲れていると関連する臓器も疲れていることが多いので一緒にケアすると回復しやすいですよ✨
目と関連する臓器は、肝臓や腎臓があります💡
腎臓を温めると、疲れ目の改善にも良いと言われているので目が疲れた時は腎臓も一緒に温めてみましょう。
必要なものはカイロ2つだけです(´ω`)
カイロを使えば効率よく温めることが出来ますよ★
腎臓の温め方
まずは、カイロを2つ用意しましょう。
貼り付け可能なコンパクトなカイロが2つあれば、それでOK。
- まず、ウエストのくびれの位置を大体で良いので確認します。
- 腕を90度に曲げて背中の腰辺りに左右の両手を置きます。
- くびれの少し上くらいに手をずらしたら、親指が当たる辺りが腎臓になります。
- 左右に1枚ずつカイロを貼ったらOK。
（後ろから見た図。細長い横線はくびれの位置）
腎臓は左右に一つずつある臓器なんですが、実は左右で微妙に位置が違います💡
右側の腎臓の上には肝臓があるので、左側と比べると少しだけ下に下がっているんですよね。
左側の腎臓のほうが少し位置が高く、右側の腎臓のほうが少し位置が低いので出来れば左側に貼る位置をほんの少し高くして逆に右側に貼る位置をほんの少し下げると良いですね。
注意点なんですが、温め過ぎには注意してください✋⚠
素肌に貼らないことはもちろんのことですが、同じ場所に何時間も貼ったり繰り返し貼り続けることで低温火傷やかぶれのリスクがあるからです。
寝る時に貼りっぱなしにしないこと、肌が乾燥していてかゆみが出ている時も使わないようにしましょう💧
温めればその分良いというわけではないので、適度に温めるのが一番です‼
なんで腎臓を温めると疲れ目に良いのか？
目は、もともと肝臓と密接な関係にあると言われています。
肝臓は、体の血を集めて溜めて置くところなのでストレスや疲れなどが原因となって栄養が偏ると全身に行き渡る血液が少なくなり、目にも影響を与えます。
目を酷使するだけでも、目元の筋肉が硬直して疲れを引き起こしますが不規則な生活をしていれば肝臓の機能が落ちて体の中で血液が上手く循環しなくなります。
その結果、目が疲れたり不調が起こることもあるんですね。
特に目を酷使したわけでもないのに、目が疲れる…
という場合は、色々な原因が考えられますがその一つに肝臓の機能が落ちていることも考えられます💧
そして、肝臓は腎臓と深くかかわっている臓器。
肝臓は血を貯めるところですが、腎臓では血を作っています。
その他にも免疫機能に関わったり、色々な役割をしているのですが腎臓で血を作り肝臓でその血を貯めて全身に送るわけですから腎臓も目の健康の補助をしているのです。
肝臓の調子が悪いとそれが目にも症状となって現れやすいものですが、同じように腎臓の働きも悪くなっていることが考えられます。
腎臓を温めることで、冷えを改善し代謝を上げることが出来れば機能も良くなり血を作って全身に届けることが出来るので腎臓を温めると良いと言われているんですね✨
肝臓・腎臓のケアも欠かさずに！
不規則な生活でストレスが多いとそれだけで肝臓も腎臓も疲れるものですが、何もしなくても年をとれば段々と機能は落ちていきます💦
なので、目が疲れやすい人は肝臓や腎臓のケアもしっかりおこなっていきましょう。
肝臓のケアについては、こちらの記事もご参考までに👇
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ぜひ試してみてくださいね★
