疲れ目にはゴマを取ろう!目に良い理由と夏におすすめのレシピをご紹介

疲れ目・眼精疲労に良い栄養は色々とあるんですが、簡単に取り入れられる食材の一つにゴマがあります💡

 

ゴマには、ゴマリグナン(セサミン)やビタミンEをはじめ、アントシアニン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、リン、食物繊維…

ビタミンAやB1、Eなど沢山の栄養が含まれているのです。

 

料理のトッピングに使うだけでも、体の内側から疲れ目対策が出来るのでゴマ習慣を始めてみてはいかがでしょうか?

 

今回は、

・ゴマの栄養と効能

・夏におすすめのレシピ

・注意点

などについてご紹介したいと思います。

ごまの栄養と効能とは?

 

ゴマと一口に言っても、いくつか種類があります。

その中でも特に代表的なのが、白ごま黒ごまですね。

 

白ゴマには、リノール酸が多く含まれています。

リノール酸は、不飽和脂肪酸の多価不飽和脂肪酸に分類される脂肪酸で、オメガ6と言われサラダオイルに多いです。

 

体内で作ることが出来ないものなので、適度に取ると体に良くコレステロールを下げることにもつながります。

一方の黒ごまはというと、アントシアニンが豊富で免疫力を高めることが出来ます。

 

どちらもセサミンやビタミンEが豊富なので抗酸化作用が高く、肝機能を高めると言われています。

目は肝臓と深いつながりがある部分なので、肝機能を高める=疲れ目の改善にも◎

 

また、髪の毛や肌の健康も維持するなど美容にも欠かせない食材でもあるのです✨

ゴマは一粒一粒がとても小さいので料理のトッピングくらいにしか使えませんが、沢山取る必要もないので毎日少しずつ取るようにしましょう。

 

夏におすすめのレシピ

夏におすすめのレシピは、うな丼です‼

うなぎは疲れ目にも良い食材の一つですし、スタミナがつくので夏におすすめです。

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

 

~材料~(2人分)

・うなぎ 一尾

・ごはん 2杯分

・ごま 大さじ1杯

・卵 1個

・海苔 少々

・塩 少々

 

タレ

・みりん 大さじ1杯

・醤油 大さじ1杯

・砂糖 小さじ1杯

 

  1. 卵に塩少々入れ、溶いて薄く一枚焼いたら、軽く丸めて細長く切っておきます。
  2. うなぎにタレをかけて、全体的に温めます。(電子レンジなら500wで2分目安)
  3. 1cmから2cmくらいの食べやすいサイズに切ります。
  4. どんぶりにご飯を入れ、卵と刻んだ海苔を乗せます。
  5. その上にうなぎを乗せてタレをかけ、最後にごまをトッピングしたら完了。

 

お好みで、大葉や山椒、七味などの薬味も乗せてくださいね。

 

取り過ぎには要注意!

 

ゴマは香ばしくて料理も引き立ちますし、体にとっても良いものなんですが取り過ぎには注意しましょう。

ごまは、取り過ぎると以下のようなデメリットがあります👇

 

・エネルギーが大きい(カロリーが高くなる)

・消化に良くない

 

ごまは、エネルギーが大きいので取り過ぎるとカロリーが高くなってしまうことが少なくありません💧

なので、一日大さじ2杯までに留めておくようにしましょう。

 

大さじ2杯であればカロリーの取り過ぎになることもなく、健康に良いベストな量だからです。

なので、ごま油やゴマペーストは特に要注意ですね…

 

また、ごまの殻は食べてもすり潰せるものではないので沢山取っても消化しにくくなるだけです。

 

そのため、出来ればそのまま食べるのではなくてすり潰してから食べると栄養も吸収されやすくなるのでおすすめです。

ぜひ参考にしてみてくださいね

 

自分で作るのが面倒な人は、お店で食べるのもおすすめですよ。

お店で食べるなら、ヤツメウナギも試してみてくださいね。

関連:疲れ目に良い食材「ヤツメウナギ」の栄養と効能・食べられるお店

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