眼精疲労で知覚過敏になる?ストレスから歯の食いしばりが引き起こす不調

目がすごく疲れたな…と思っていたら、なんだか歯も痛いし何か食べるとしみる…特に、ちょっと冷たい水を口にしただけでもキーンと頭に響く。

 

疲れ目と歯の不調なんて関係ないような気もしますが、同時にこういった症状がある人は私も含め意外に多いように思います。

 

眼精疲労と知覚過敏にはどんな関係があるのか?ここでしっかりチェックしておきましょう。

 

このページでは、眼精疲労になると知覚過敏になるその原因と対策についてご紹介していきます。

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眼精疲労になると知覚過敏になる原因

 

眼精疲労になると知覚過敏になることがあるのですが、これは目の疲れが直接歯に影響しているというわけではなくストレスによる歯ぎしり(食いしばり)からくるものです。

 

眼精疲労は、目が極度に疲れている状態=血行不良や筋肉の緊張で頭痛・肩こりがするなどの症状が出てそれが休んでも寝てもなかなか良くなりません。
それだけストレスが日頃から溜まっているということなんですよね。

 

ストレスが溜まり過ぎることで、パソコンの画面を見る時など仕事をしている時につい歯(奥歯のほう)を食いしばってしまいます。

 

もしくは日中は食いしばっていなくても寝ている最中に歯を食いしばっている、歯ぎしりをしているということもあります。

 

歯ぎしりであれば、寝ている間に「カチカチ」とか「モキュッ」というような歯と歯がぶつかり合う音が聞こえるので家族に指摘され気づくケースが多いです。

 


食いしばりの場合は周りにも気づかれにくい

 

しかし、食いしばりの場合はあまり音が聞こえないので周りも本人も気づかずに見過ごされてしまうことがあります。
歯を食いしばると、常に顎やそれにつながる頭の筋肉に力が入っているのでその影響から目が疲れやすくなったり痛みを感じたりします。

 

また、歯は通常エナメル質で覆われているのですが歯の食いしばりなどで摩耗すると中の象牙質が一部露出することで刺激が神経に伝わりやすくなるために知覚過敏になることがあります。

 

これによって眼精疲労を感じる時に同時に歯が痛くなったり、冷たいものや温かいもの(特に冷たいもの)を食べた時に歯にしみるということがあります。

 

眼精疲労が原因で知覚過敏になるというよりは、眼精疲労になるほど体が疲れストレスが溜まっていると歯ぎしりや食いしばりをしていることが多くその影響で知覚過敏にもなることがあるということですね。

 

✎MEMO
歯ぎしりや食いしばりでエナメル質が摩耗、象牙質の露出で知覚過敏になる
歯ぎしりや食いしばりはストレスで起こるので眼精疲労の人に多い
歯ぎしりは周りに気づかれても食いしばりは気づかれにくい

 

食いしばりのセルフチェック

 

歯ぎしりならまだしも食いしばりは他人も自分もわからないことがあるので、セルフチェックをしてみましょう。

 

次のどれか一つでも当てはまるものがあれば、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。

 

✅朝起きた時に既に顎が疲れている、口元がこわばっている

✅口を閉じた時に上下の奥歯がくっつく状態である

✅パソコンを使っている時や運転している時、読書をしている時など何かに集中している時に歯の噛みしめに気づいたことがある

✅ヒビが入っている歯、理由もなく(外傷などでなく)欠けている歯がある

✅肩こりや頭痛がある

✅特に冷たいものを口にした時に痛みを感じる

✅舌や頬の内側によく歯型がついている

✅詰め物をした部分の歯が不安定(平らでない)な部分がある

 

人が奥歯を噛みしめる時は、その人の体重くらいの力がかかっていると言われます。

 

つまり、例えば体重50㎏の人なら50㎏の力、70㎏の人なら70㎏の力が奥歯にかかっているということです。
これって相当な力ですよね。

 

歯ぎしり、食いしばりはただの癖というよりは疲れやストレスなどが関わっているのでそれらを上手くコントロールできるようにすることも大事ですが歯の問題は歯科で治しましょう。

 

歯科での治療

 

一時的なものであれば、ストレスが軽減されると知覚過敏の症状も改善されることがありますが普段からストレスを溜めていると知覚過敏も自然には治りづらいでしょう。

 

歯科では、知覚過敏の治療として塗り薬の処方やレーザーによる治療などがあります。

 

知覚過敏の原因が歯の食いしばりであれば、それを防いで歯を守るために治療としてマウスピースの装着などが行われることがあります。

 

また、歯の一部に詰め物をしていて高低差がある場合、でこぼこで上手く噛み合わせが出来ていない場合は詰め物を研磨して高低差をなくすことで良くなることもあります。

 

自分で出来る対策

 

自分で出来る対策としては、いつの間にか歯を食いしばってはいないか?と常に自分で意識することも大事です。

 

何かに熱中していたり、寝ている時であれば難しいですがそれでも意識して

▶「歯を食いしばっていないか?」

▶「奥歯をかみしめていないか?」

と、自らチェックするだけでも違ってきます。

 

もしいつの間にか歯を食いしばっていたら、顎や首、肩などの力を抜いてリラックスする癖を身につけましょう。

 

私も仕事が忙しい時は寝ている時に歯ぎしりをしたり、日中パソコンの画面を見ながら食いしばっていることに気付くことがあるのでそういった時は疲れているという実感がなくてもなるべく体を休ませるようにしています。

 


自分で出来る対策

 

その他、自分で出来る対策としては次のようなものがあります。

舌を意識的に動かして唾液を分泌させる作業に熱中する時は舌の定位置を決める

自律神経を整える

 

摩耗したエナメル質、溶けたエナメル質は唾液の力で再石灰化されるため唾液を意識的に出すと良いです。

 

ガムを噛むのも良い

ガムを噛むと唾液が出るのでガムを食べる、こまめに水分を摂るということも大事ですが舌を意識的に動かすことでも唾液を分泌させることが出来ます。

 

舌の体操

舌の体操は、上唇の内側、下唇の内側、左右の頬の内側と上下左右に舌でタッチするような感じで行うので口を閉じた状態でも出来ます。

 

舌の定位置を決める

また、作業に熱中する時は歯を無意識のうちに食いしばってしまいがちなので舌を置く定位置を決めるというのも良いです。

 

下の前歯の付け根から1㎝ほど下に間隔をあけたところに舌を置くと、口は閉じた状態でも歯と歯がぶつかり合うことはありません。

 

何かに熱中する時だけでも舌の定位置を決めておくことで、食いしばりを防ぐことが出来ます。

 


自律神経を整えよう

 

あとは、仕事を始める前、仕事が終わった後、寝る前などに自律神経を整えるということも大事。

 

自律神経を整える方法は色々とありますが、一番簡単に出来るのが腹式呼吸を取り入れた瞑想を行うことです。

 

腹式呼吸による瞑想のやり方については、次の記事でも紹介していますので参考にしてください。

関連:疲れ目や眼精疲労になりやすい体質と自律神経を整える瞑想

 

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