疲れ目がにきびを招くって本当?その原因と対処法

「疲れ目がにきびを招く…」というにわかには信じがたい噂を耳にしたことはあるでしょうか?

一見まったく関係のないように思えるかもしれませんが、実は目の疲れ、眼精疲労がにきびを引き起こすことがわかっています。

 

目の疲れに加え肌トラブルのダブルパンチは辛いですよね。

目の疲れを感じでも何もケアせずに放っておくと、次はにきびにも悩まされることになるかもしれません。

あるいは、今既ににきびに悩んでいる方はもしかするとそれは疲れ目から来ているものかも。

 

そこで今回は、

・疲れ目がにきびを招く原因

・対処法

などについてご紹介したいと思います。

既に疲れ目とにきびで悩んでいる方、にきびはないけれど疲れ目が深刻な方は予防のためにもしっかりケアしていきましょう。

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疲れ目でニキビが起こる原因

 

疲れ目になると、目の周辺の筋肉をほとんど動かすことがなくなり一定の位置に留まることで緊張状態が続きます。

これによって血行が悪くなると、目だけでなく顔全体の血行が悪くなり首や肩にまで及びます。

 

広範囲の血行が悪くなることで、血液だけでなくリンパの流れも悪くなり皮膚の代謝機能が落ちてしまいます。

その結果、皮脂分泌のコントロールが上手く行われずに毛穴が詰まったり肌の再生がきちんと行われずに古い角質が残ってゴワゴワするのです。

 

これがきっかけとなって、顔にニキビが出来やすくなるということです。

なので、疲れ目・眼精疲労になりやすい方はにきびも出来やすくなるんですね。

疲れ目と眼精疲労の違いはこちら:疲れ目と眼精疲労の違いってなに?

 

ストレスが溜まりやすい方はおでこに

便秘がちな方はこめかみの辺りに

ホルモンバランスが崩れやすい方はあごの辺りに

出来ることが特に多いと言われています。

 

Lーシステイン不足も原因の一つ

 

Lーシステインとは、代謝に関わるアミノ酸で抗酸化作用を持つもの。

皮膚の他に、爪、髪の毛などにも含まれている成分です。

 

・ターンオーバーを正常にして肌荒れ、シミなどを防ぐ

・新陳代謝を良くすることで疲れを回復させる

・紫外線の影響やストレスを受けて出た活性酸素の除去

などの働きがあることで知られています。

 

このことからもわかるように、L-システインは体の色々な部分に作用するので疲れが溜まっていると必要以上に消費してしまいます。

肌の代謝に使うはずのL-システインまで使ってしまうことで、肌荒れしやすくなるのです。

 

疲れ目になる人は、実は目だけでなく体全体が疲れていることが多いです。

日頃L-システインを消費しやすい環境になっていることも、にきびが出来やすい原因となっているんですね。

 

対策としては、まずはL-システインを含む食品を積極的に取ることです。

それにプラスで、目元の血行を良くするケアをしていきましょう。

 

疲れ目とにきびの対処法

 

●肌の代謝を上げてトラブルの改善・予防に良い食べ物をとること

●目が疲れないような工夫をすること

 

にきびの予防改善に良い栄養

ビタミンA

ターンオーバーを促して肌の再生に働きかけます。

皮膚粘膜の潤いを維持するのにも欠かせない成分の一つ。

にんじん、カボチャ、ホウレンソウなどの緑黄色野菜、魚に多い。

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

 

ビタミンB2

皮脂分泌をコントロールし、肌の健康維持に欠かせない成分。

うなぎ、レバー、海藻類、乳製品、卵などに豊富。

 

ビタミンB6

代謝を促進、肌の生まれ変わりに関わる成分。

ビタミンB2とともに皮脂分泌を正常にするので一緒に取ると良い。

かつお、マグロ、にんにく、鳥のささ身など。

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

 

ビタミンC

抗酸化作用が高いので、ストレス・紫外線によって発生する活性酸素を抑える。

コラーゲンの生成、メラニンが蓄積されるのを防ぐ美白作用も。

緑黄色野菜、果物、いも類など。

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

 

ビタミンE

ビタミンC同様に抗酸化作用が高いので、Cと一緒に取ると相乗効果が期待できる。

血行を促進する働きもある。

アーモンドなどのナッツ、食用油などに多い。

 

食物繊維

脂質の代謝を良くする、腸の働きを活発にして便秘の改善・肥満防止に良い。

ゴボウ、さつまいもなど繊維質のもの、豆類、キノコ類、海藻類などに豊富。

 

ミネラル

肌再生に働きかけながら、ホルモンバランスも整えます。

カルシウム:牛乳、チーズなどの乳製品。

マグネシウム:海苔、昆布。

亜鉛:牡蠣

関連:疲れ目の回復・解消に良い食べ物とは?肝臓の状態も要チェック

 

コラーゲン

新しい肌を作る元に。

栄養を届け、潤いにも働きかけます。

軟骨、牛すじ、鳥の皮などに豊富。

 

メチオニン

システインの材料となる成分。

ビタミンCと一緒に取ると抗酸化作用が高まるので、疲労回復や老化防止にも働きかけます。

牛肉、鶏肉、ラム肉、かつお、マグロ、乳製品、大豆製品に豊富。

 

目が疲れないような工夫

 

目が疲れないような工夫は、

・パソコンなら1・2時間に一度は10分くらい休憩する

・遠くを眺める時間を作る

・目元を温める

・マッサージをする

・眼鏡やコンタクトレンズを見直す

など色々とあります。

 

最も簡単に出来て即効性が高いのは、「目元を温めること」「ツボ押しなどのマッサージ」があります。

目元の血行を改善することが出来れば、顔全体の血行促進にもつながりにきびの予防にもなるでしょう。

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目元の血行を良くするのにおすすめの対策:

充血しやすい方に

疲れ目は冷やす?それとも温める?どっちが良いのかは症状次第

 

市販のグッズで血行促進したい方に

めぐリズム蒸気でホットアイマスクの使用感とおすすめしたい人

あずきのチカラ目元用の使用感とおすすめしたい人

疲れ目に効くアイマッサージ器はどれがおすすめ?

 

手だけで簡単指圧

隙間時間に指圧でスッキリ!疲れ目に効くツボ

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血行が悪いことはそんなに体に悪影響はないと思われがちですが、血行の悪さから痛み、疲れ、肌荒れなどいろいろなトラブルが起こります。

ただの疲れ目も、それが眼精疲労に発展し慢性的な体の疲れ・痛みになることもあるので疲れ目は体からの警告だと思って健康管理を見直してみましょう。

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