夜型の生活から朝型の生活に変えて疲れを減らそう

「今現在目が悪い人」

「若いころからずっと近視が強い人」

「目が疲れやすい人」

「目の不調を感じやすい人」

など。

 

様々居ると思いますが、夜型の人は朝型の人と比べると不調になる確率が2倍以上になると言われます💦

 

朝日の光を浴びて目覚めて、夜更け前に眠りにつくというのが規則正しいサイクルなのでこれが少し狂ってしまうだけでも体には相当な負担がかかっているのです‼

 

なので、今もしあなたが夜型の生活を送っているのであれば出来るだけ朝型の生活に変えることで目の不調も防ぐことが出来るかもしれませんよ。

 

そこでこのページでは、

・夜型の生活から朝型の生活に変えて疲れを減らす対策

についてご紹介したいと思います。

朝型と夜型の違い

 

まず、朝型と夜型の定義についてですが何時に起きて何時に寝たら朝型になるのか?これは睡眠時間やその人の感覚によっても違ってくるところです。

一般的に言われているのは、次の通りです👇

 

朝型…朝5時から6時前後に起床して活動しだすこと。

お昼頃をピークに活動し、夜は9時から10時前後には就寝するという生活。

 

夜型…お昼12時前後を目安に起床して夕方をピークに活動的に。

夜遅くまで、深夜から明け方にかけての時間に就寝する生活。

~~~

朝型の定義は、大体朝5時から6時くらいに起床する人のことを言いますが7時前くらいに起きるのであればそれも朝型💡

 

早朝3時から4時くらいの時間帯に起きる人は例えばアナウンサーの方など職種が限られると思いますが、超朝型なんて言われたりしますね。

 

夜型の人は、深夜3時から明け方5時くらいの遅い時間帯というか時期によってはほとんど朝みたいな時間帯に寝て、昼少し前かそれよりも遅い午後に起きる人を指すことが多いです。

 

朝型のほうが健康的、規則正しい生活で効率よく仕事が出来て生産性が上がるためお金持ちに多い習慣などと言われたりしますね。

 

逆に、夜型は生活リズムが不規則で不健康と言われたりしますが実はどちらもメリットとデメリットがあります💡

 

それぞれのメリットとデメリット

朝型の人の場合、毎日規則正しい生活をしやすいので目覚ましがなくても自然と毎日同じくらいの時間に寝て同じくらいの時間に起きることが出来ます。

食事も決まった時間に取る人が多く、体にとっては理想的な生活リズムです。

 

寝起きが良く、朝スッキリと起きられる人が多いのもメリットですね‼

ですが、いつもとは違う時間帯に行動するのが難しく臨機応変に新しい環境に適応できなかったりします。

 

例えば、残業があって夜遅くまで仕事をしないといけない時に起きていられなかったり海外に行くと時差ボケを起こしやすいということがあります💧

 

普段規則正しい生活に慣れているために、イレギュラーなことが起こるとストレスを感じやすいんですね。

 

夜型の人は体に負担がかかるが新しい環境にすぐ慣れる

一方、夜型の人の場合は普段から生活リズムがバラバラなのでどちらかというと不健康ですし寝つきが悪く沢山寝ても寝起きも悪いという人が多いです。

 

ですが、臨機応変に新しい環境に適応しやすいと言われます✨

いつもよりも仕事が終わるのが遅くなったとしても、普段から夜に強くなっているのかちょっとくらい遅くなっても平気というケースが多いです。

 

また、時差ボケにも強く急に海外に行って毎日起床時間や活動時間が違うハードスケジュールをこなすなんてことになってもなんなくこなせるタイプが多いのです。

 

私も前はずっと夜型で早い時で午前2時過ぎ、遅いと午前5時過ぎに寝て昼くらいに起きるということが多かったのですが、今は夜11時過ぎには寝て朝6時過ぎには起きる朝型になりました。

 

確かに夜型だった時は、夜は何時まででも起きていられる感じでどこに行っても時差ボケなんてなかったのでそれはそれでよかったです。

 

疲れ目になりやすい人は朝型に変えたほうが良い

でも、長時間のデスクワークをするようになってからはかなり目の調子が悪くなりました💦

 

というのも、夜暗い時に電気を付けてパソコンを見ようものなら必要以上に明るく感じて目が疲れてしまうのです。

 

日中は、自然の光で別に電気を付けなくても物を見ることが出来ますが夕方以降暗くなる時間帯になると電気をつけずにはいられないですよね。

 

その電気がどうしても自然光よりも明るいものが多いので、目が疲れやすくなるんですよね。

 

なので、夜にどうしてもパソコンを使ったり何か作業をしないといけない時は「高演色ライト」を使うだけでも自然光にかなり近いので目の疲れが半減しますよ👇

関連:「暗いところで物を見ると目が悪くなる」は迷信?疲れ目になるのは事実

 

疲れ目の改善には朝型にシフトしよう

勤務上どうしても夜型にならざるを得ないこともあると思いますが、もし疲れ目の症状が酷いのであれば朝型の生活に変える必要があります。

 

なぜなら、日の光が出ている時に起きることで太陽の光を体いっぱいに浴びることが出来れば自律神経のバランスが整い疲れの軽減につながるからです。

 

それに、明るいところで物を見た時のほうが目の異常や変化に気づきやすいこともあります。

 

例えば、目のかすみやぼやける症状があれば明るいところでならハッキリその症状に気づくことが出来ても暗い時間帯だとどうしても気づけなかったり….

夜だから目が疲れて当たり前だと思ってしまうことが多いです。

 

飛蚊症も、明るいところではよく見えるので気になりますが逆に夜の時間帯や薄暗いところだとあまり見えないので症状に気づきにくかったりします。

夜型から朝型に変えるのは「慣れ」なので、そう難しいことはないと思います。

 

飛蚊症についてはこちら👉飛蚊症の見え方が変わったら眼科を受診しよう

 

夜型から朝型に変える方法

夜型から朝型に切り替える方法としては、いきなりではなく少しずつ夜寝る時間を早めていくこと⏰

 

まずは、朝日の光を浴びて自然と目が覚めるように東に窓がある部屋の窓付近にベッドを配置します。

 

東に窓がない、もしくは日が差し込む位置に配置できない場合は決まった時間に電気が点くようにセットしましょう💡

 

夜は、アイマスクをするなどして完全に光をシャットアウトし眠れない時は時間を決めて本を読む(実際は活字を眺める感じ)、ヒーリング系の音楽を聴いて過ごします。

関連:睡眠の質も上げるおすすめアイマスク

関連:疲れ目で夜なかなか眠れない・眠くない時の対処法

関連:二度寝をすることで得られる健康のメリットとデメリット

 

一度朝早く起きて早めに寝るという習慣を身に付ければ、人間の体はそれに慣れようとするのでどんどんその習慣が定着していくはずです。

数日は辛いですが、それを乗り越えればきちんと朝に起きられるようになります

 

夏に試してみるのがお勧め

夜型から朝型に切り替える時期としては、がおすすめ。夏は日の光も早く差し込みますし、暑さで自然と起きられることが多いからです‼

 

逆に冬は夜が明けるのが遅かったり寒さで布団から出たくない…となってしまうので、習慣にするには夏の時期や暖かい時に挑戦してみると良いですよ。

 

勤務の関係から、どうしても早寝早起きが出来ない場合は休みの時や長期休暇の時だけでも良いので早寝早起きを試してみましょう。

以上、参考になれば幸いです✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です