コンタクトレンズが取れない…!そんな時に目を傷つけずに上手く外す方法

一日装着し終わった後に、疲れた目を早く解放しようとコンタクトレンズを外そうと思ったら

「取れない…」

なんて経験は、レンズ常用者の方であれば一度や二度ではないのではないでしょうか。

 

ソフトなら目に張り付いた感じになって取れなくなりますし、ハードならずれて端のほうにいってしまい取れにくくなります。

 

無理に外そうとすると、角膜に傷がつきますし充血して炎症を引き起こしてしまうことも。

 

そうならないようにするためにも、簡単に外せるコツがあるのでいつも通りやってもなかなか外れない…という時は試してみてください。

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コンタクトレンズの外し方

 

コンタクトレンズにはソフトとハードがありますが、それぞれレンズの外し方は違うのでまずはソフトのほうからご紹介します。

 

ソフトコンタクトレンズの場合

①手をよく洗って乾かしたら、目を大きく見開いてレンズをつまむ。

②つまんだ時にレンズが動く感じがあれば、そのまままぶたを軽く閉じるとレンズが浮いて取れる。

③レンズが動かない場合は、無理に取ろうとせずに目薬(人口涙液など)を点す。

④10秒くらい閉じてから軽くまばたきをする。

➄再度同じように目を大きく見開いてレンズをつまむと外れるようになる。

⑥もしこれでも外れない場合は、少し時間を置いて再度目薬を点し挑戦する。

 

目薬がない場合は、どうにか涙を出すようにすれば角膜を潤すことが出来るので流すほどでなくても眼球全体に行きわたるくらいの涙を出してみましょう。

 

目を閉じて、ちょっと悲しいことを思い出してみて…
じわーと涙が目に広がる感じがするまで頑張りましょう。

 

涙が出て来たら、数秒閉じたままにしてその後軽くまばたきをしてからつまむとスルッと外れることがあります。

 

レンズを外す時は力は必要ないので、あまりレンズに指を押し当てすぎないように注意しましょう。

 

力を入れ過ぎると外れるものも外れなくなってしまいます。

 

ハードの場合ですが、主に以下3つの外し方があるので順に試してみてください。

 

ハードコンタクトレンズの場合(その1)

①手をよく洗って乾かしたら、目を大きく見開く。

②レンズを外す目が右目であれば、右手の人差し指を使って目尻をやや外側(耳側)に引っ張る。

③軽く目尻を引っ張ると同時にまばたきをすることでレンズが外れやすくなる。

④レンズが外れると下に落下するので、もう片方の手で受け止めるかタオルを敷いておく。

➄もう片方の目も同様の手順で外す。

 

その2

①レンズが外れ落ちても良いように、タオルを敷いておく。

②手をよく洗って乾かし、目を大きく見開く。

③利き手の人差し指を下まぶたに添え、もう片方の手の人差し指を上まぶたに添える。

④下まぶたに添えた人差し指をゆっくりと上に押し上げて、下まぶたのフチでレンズをすくうようにして外す。

 

その3(スポイト)

①専用のスポイトを用意する。

②スポイトは、白と緑の配色で構成されていて白い部分を押すとレンズがくっつかないようになっていて緑の部分を押すとレンズがくっつく仕組み。

③鏡を見ながら、スポイトの緑の部分を持ってレンズ中心に軽くフィットさせる。

④スポイトを少し下に動かすとそのままレンズが外れる。

➄白い部分を持つとレンズがスポイトから離れるので洗浄して保存する。

 

ハードの場合は、基本的に1のやり方か2のやり方で外すことが多く最終手段として3のスポイトを使う感じです。

 

スポイトを使うと目を傷つけてしまうと言われたりしますが、外せないレンズを外そうと何度もトライするのもそれはそれで眼に負担となります。

 

取れそうにないな…と思ったら、スポイトを使ったほうがその分負担は減らせます。

 

通常であれば、これらの外し方でソフトでもハードでも角膜を傷つけることなく外すことが出来るはず。

 

コンタクトレンズが外れなくなる原因

 

普通は、手を石鹸でよく洗って指でレンズをつまめば角膜から浮いたレンズをキャッチして外すことが出来ます。

 

でも、主に以下の原因で上手く外れなくなってしまうんですよね。

 

・目、レンズが乾いて角膜に張り付いてしまっている

・爪の短さが不十分

・手を洗った後に乾燥が不十分

 

目やレンズが乾いて角膜にピッタリ張り付いている

空調が効いている部屋にずっと居たり、装着時間が長くなると潤いが少なくなってレンズが目に張り付いてしまいます。

 

仕事で疲れた後は、今すぐにでもレンズを外して目を休ませたいところですが…

 

目が乾いている感じがする時はすぐに外すのではなく、涙を出してみたり目薬を点してから外すとスムーズ。

 

爪の短さが不十分

指でレンズを外す場合、指の腹を使って外すため爪が長い状態では目を傷つけるもとに…そのため、ある程度短くしないといけません。

 

爪先がとがっていたり欠けているのも良くないので、レンズを外す前に爪をチェックして整えておきましょう。

 

手を洗う前に爪の状態を確認しておくことをお勧めします。

 

手を洗った後に水分が残っている

石鹸で手をよく洗うのは大事ですが、その後にしっかり乾燥させることもまた大事なこと。

 

指に水分が残っていて濡れた状態だと、指が滑ってレンズがつかめなくなるからです。

 

水分をきちんと取るだけでも、レンズにしっかりフィットして外しやすくなります。

 

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続けて何度も挑戦するのは充血の元

 

一度レンズが上手く外せなくなると、

「どうしようレンズが外せない…もう一度チャレンジしてみよう」

と、焦って短時間で何度も挑戦してしまう人が多いです。

 

でも、レンズが一旦角膜に張り付いてしまうと隙間なくフィットしているような状態なのでこの段階でいくら触ってもすぐに外れるものではありません。

 

何度も触れば余計に張り付いて逆効果ですし、刺激となってすぐに充血してしまいます。

 

落ち着いて時間を置いて再度挑戦すれば、レンズは必ず外すことが出来ます。

 

まぶたの奥に行って取れなくなる…ということはないので、時間を置いてからもう一度チャレンジしてみましょう。

 

充血してしまった場合は、充血が落ち着くまで待ってみてそれからまた挑戦してみても良いです。

 

いくら自分でやっても外せそうにない場合、既に触り過ぎて酷い充血を起こしてしまった場合は最寄りの眼科を受診しましょう。

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