空気呑気症になると疲れ目になりやすい?原因と対処法をまとめてみた

疲れ目の原因には色々なものが考えられるんですが、直接の原因ではないのですが空気呑気症になると疲れ目の症状が出ることがあるんです。

空気呑気症は、正式名称が空気嚥下症

 

空気を飲むことで色々な症状が出る病気なので、疲れ目の原因がよくわからない人は空気呑気症も疑ってみてくださいね。

 

今回は、

・空気呑気症の主な症状

・原因と対処法

についてご紹介したいと思います。

空気呑気症の主な症状とは?

 

空気呑気症の主な症状は以下の通り👇

 

・胸焼け

・ムカムカする、気持ちが悪い

・胃の辺りの不快感

・胃もたれがする

・胃の膨張感

・食欲がない

・げっぷがする

・腹部左上の痛み

・首凝り肩凝り

・疲れ目

・目の痛みなど

 

一番多いのは、げっぷやムカムカ、気持ち悪さなど💡

でも、検査をしても特にどこが悪いわけでもなく胃腸薬を処方されることが多いと思います。

 

10代から、ホルモンバランスが崩れやすい40代・50代くらいまでと幅広い世代に多い症状。

男性よりも圧倒的に女性に多いと言われています。

 

空気呑気症の原因

 

空気呑気症の原因はストレス

ストレスが溜まることで緊張し、緊張することで何度もツバを飲んでしまいます。

 

ツバを飲む時に一緒に空気も飲み込んでしまい…それが何度も何度も繰り返されることで胃の中に空気が溜まりげっぷが出たり苦しくなったりするんですね。

 

症状があまり重くなければ空気呑気症になっても、疲れ目の症状が出ないこともあります。

 

でも、空気呑気症になる人は同時に歯の食いしばりをしてしまう人も多くその結果首や肩が凝ったり目が疲れてしまうようです。

 

ゲップが出たりムカムカ気持ち悪いのが続いていて、同時に目の疲れもあれば空気呑気症を疑ってみても良いかもしれませんね。

 

対処法について

 

一番の対処法はストレスを減らすことです💡

十分な休息をとって、睡眠時間を取るようにしましょう。

 

また、胃腸に負担をかけないように

・ゆっくりよく噛んで食べる

・よく煮込んだスープなど消化に良いものを食べる

・体を温める

などの対策が必要です。

 

ガスが出やすい繊維質の物(根菜類)や炭酸飲料は控えましょう。

 

ただ、噛みしめに関してはクセになっている人も多いのでそのクセを矯正したほうが良い場合もあります。

その場合は、マウスピースをつけて対策を取ると良いでしょう。

 

あとは、目の疲れを少しでも軽減するために血行を良くすると良いですよ👇

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