緑色のものが目に良いのはなぜ?目を休ませて疲れも解消!

昔から、

「緑色のものは目に良い」

「緑のものを見ると目がよくなる」

と言われますよね。

 

なので、ちょっと目が疲れた時や視力が落ちたな…と思う時に遠くの景色を眺めたり自然を眺める人も多いと思います。

 

でも、なぜ緑色のものが良いのでしょうか。

緑のものを見ると目に良い影響を与えるのはなぜなのか。

 

今回は、

・緑色のものを見ると目に良い理由

・逆に避けたい色

などについてご紹介したいと思います。

 

生活環境の中に目に良い色を積極的に取り入れることで、疲れにくくすることが出来ますよ。

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緑色のものを見ると目に良い理由

 

人は物を見る時に、光が角膜や水晶体を通って屈折して網膜で像を結びます。

 

この時、光の波長が短いとそれだけ屈折しやすく水晶体をあまり変形させなくても良いので目の負担が少なくなります。

 

緑色は、波長が短いタイプの色なので見る時にそこまで力を使わなくても簡単に見ることが出来るんですね。

 

色・光を感じる時に網膜では錐体細胞杆体細胞が働いています。

 

錐体細胞・・・日中、明るいところでよく働く、光を詳しく認識する

杆体細胞・・・夜間、暗いところでよく働く、感度が高い

 

錐体には、

・青や紫で感度が高くなるS錐体

・黄色や緑、青で感度が高くなるM錐体

・赤やオレンジ、黄色、緑で感度が高くなるL錐体

の3種類の錐体がありそれぞれが上手く働くことでそれが何色なのかを見分けています。

 

人が知覚できる色の波長にも範囲があり、それが380㎜から780㎜の間。

これが可視光になりますが、この中間に近い555㎜で最も感度が高くなります。

 

感度が良いということは、それだけ人が知覚しやすい色ということで目の負担が少ないんです。

 

この555㎜という領域に最も近いのが緑色になるので、

・目に優しい

・目への負担が少ない

といえるんですね。

 

長時間見ていても目が疲れにくい、すぐに緑色だと認識出来るので色の中でも見やすい色なんです。

 

また、他の理由としてはもともと自然に多い色であり昔から見てきた見慣れている色であるからということもあります。

 

緑色には、自律神経の副交感神経を優位にすることで気持ちをリラックスさせ落ち着かせる役割があります。

 

なので、緑色のものを見ると緊張がほぐれて疲れが取れるのです。

 

同様に、青色にも副交感神経系を優位にする働きがあるので緑以外だと青色のものを見るのも良いです。

 

観葉植物や絵を取り入れると◎

 

緑のものと言っても、それをパソコンやタブレット、スマホなどの画面上で見るのであれば光の刺激を受けるので疲れ目対策には良いとは言えません。

 

生活環境に取り入れるのであれば、観葉植物を飾って取り入れると良いですよ。

 

パソコンなど作業スペースに取り入れるのも良いですが、寝室やリビングなど色々なところに取り入れることをおすすめします。

 

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逆に避けたほうが良い色

 

逆に避けたほうが良い色は

赤は緑色と反対に、感度が低いので目に負担となります。

 

また、自律神経の交感神経を刺激して優位にする作用があるので緊張したり感情が高ぶることがあるので長時間見ていると目が疲れやすくなります。

 

生活環境の中にはあまり赤いものは取り入れないようにするか、部分的に取り入れるなどして大部分に取り入れないように気を付けましょう。

 

特に、作業スペースや寝室などでは気が散って作業の邪魔になったりリラックスすることが出来なくなるので要注意。

 

その他色に関する記事はこちらもどうぞ。

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